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「カジノウォー」「大小」って知ってる?マイナーなカジノゲームを3種類紹介

カジノと言えば、バカラ、ブラックジャック、ルーレットあたりが思い浮かぶと思うんだけど、ほんとはもっとたくさんのゲームがあるんです!今回は、名前を聞いても、ん?となる「マイナー」なゲームを取り上げ、なおかつ、実際に遊んでみて何が面白いのかをレポート!

日本で認可されるカジノゲームは9種類!

みなさんは、日本にカジノが出来た際に取り入れられるカジノゲームについて知っていますか?カジノ事業者などを管理・監督する政府のカジノ管理委員会が2021年5月に公表した「施行規則案」によると、日本で認められるゲームは9種21分類!具体的なゲーム名は……

・バカラ
・トゥエンティワン(ブラックジャック)
・ポーカー
・ルーレット
カジノウォー
シックボー(大小)
・クラップス
マネーホイール
・パイゴウ

だそうです。なるほどなるほど、バカラやポーカーといったメジャーなカジノゲームが……。

ん?

カジノウォーとかパイゴウとか、聞いたことねえよ?

自分自身、本当にはじめて聞きました。聞いたことがある方々は、相当カジノゲームに精通されているのではないでしょうか。

というわけで、今回はカジル編集部が「聞いたことないけど面白そう」「マイナーだけどルールが簡単そう」と思ったカジノゲーム3種を紹介したいと思います!

マイナーだけど面白そうなゲームを紹介します

本記事では、上記の9種類のカジノゲームの中からカジノウォー、シックボー、マネーホイールの3種類をピックアップして紹介していきます。クラップスやパイゴウなんかも他のカジノゲームに比べるとマイナーと思いますが、ややルールが複雑なためここでは割愛いたします。

これらのゲームはルールがとても単純な上に、使う道具もみなさんの馴染みのあるものばかりです。各ゲームごとにカジル編集部なりに楽しみ方を探りつつ、実際にプレイしてみることにしました!

5分で覚えられる!「カジノウォー」

最速級で終わるトランプゲーム!

まず最初に紹介するのは、「カジノウォー」。1990年代後半にアメリカのカジノで誕生したといわれている、比較的新しいゲームとなります。

カジノウォーの魅力は、ゲームのルールがとても単純な上に、なんといっても最短1枚のカードで勝負が決まるというシンプルさ。本当にマジで一瞬で終わります。カジノゲームの中でも最速級で終わるトランプゲームで、カジノ初心者でも遊びやすいゲームの一つといえるでしょう。

ディーラーとプレイヤーに1枚ずつ配られるカードの数字の大小で勝負がつく単純明快なゲームです。

実際に何分かかるのか検証してみた。

そんなカジノウォー、実際に遊ぶと何分かかるのか検証してみました!ルールを見る限り、どんなに長くても1ゲーム1分以内で終わるくらいでしょうか?ポーカーの待ち時間にプレイするのなんかにぴったりなのでは?

1回のゲームで何秒かかるか、ストップウォッチで計測していきます。

突っ込みどころ満載のカジル自作のベッティングエリア。カジノウォー用のマットはどうしても用意できなかったんです……。

実際にチップを用意して、いざ勝負!

ディーラーによってめくられたこちらのカードはJ(ジャック)!

詳しいルールはこの後に書きますが、次にめくられるディーラー側のカードがJ以下の強さであれば、プレイヤーの勝利となります。果たして結果は……。

ディーラー側のカードは9!
よってプレイヤーの勝利となり、賭け額の倍を得ることになります。

TIE(引き分け)エリアに賭けたチップはお互いのカードの強さが同じになった場合に配当を得るため、今回赤チップは没収されます。

検証結果

見事チップを増やすことに成功しました!しかし、気になるのは所要時間の方です。その結果は……

8.69秒!

おい!早すぎだろ!

その後何回か検証しましたが、引き分けのウォーが発生しない場合ほぼ毎回10秒以下、ウォーが発生した場合でも20秒以下という所要時間となりました。本当に最速級です。

実際のカジノでは1人のディーラーに対して複数人のプレイヤーが存在するため、1回のゲームにかかる時間はもう少し長くなるでしょう。それでも、カジノウォーについて書かれている海外の記事では「1時間に100ハンド以上を簡単にプレイできる」との記述があり、そのスピードはお墨付きです。

ポーカーの順番を待っている間および友人がトイレに行っている間にもサクッと遊びたい人や、短時間で大きな勝負をしかけたい人にはオススメなゲームかもしれませんね。

しかも、当然ながら賭け額は自由に増減できるので、大きい額の勝負の場合もゲームは一瞬で終わります。チップの賭けすぎには注意が必要かもしれません……。

カジノウォーが遊べるカジノ

ラスベガス周辺にある「アリア」や「ベラージオ」、「コスモポリタン」といったカジノではカジノウォーがプレイできるようです。

カジノウォー ルール説明

<概要>
ディーラーとプレイヤーに1枚ずつカードが配られ、ディーラーのカード、とプレイヤーのカード、どちらの数字数が大きいかで勝敗が決まります。勝負に勝てば掛け金は2倍、負けると掛け金は没収。引き分け(同じ数字)になった時は、「ウォー」もしくは「サレンダー」を選択。

<ゲームの流れ>
①「BET」か「TIE」に賭け金を置く
② カードが配られ、プレイヤーvsディーラーで数字が大きい方が勝ち
③引き分け(数字が同じ)の場合は、「ウォー」or 「サレンダー」
※Aが最強のカードで次いでK、Q、Jとなり、2が最弱のカード

<ウォー>
最初に掛けた金額と同じ額をさらに掛けて、新たなカードで勝負。勝てば2回目に掛けた額に対してのみ2倍、負けると掛け金はすべて没収。再度引き分けになった場合は1回目と2回目に掛けた額全てに対して2倍の配当が得られます。

<サレンダー>
掛け金の半分をディーラーに支払い勝負を降りる。
はじめに引き分けを予想して「TIE(引き分け)」に掛けると、実際に引き分けとなった場合、掛け金の10倍の配当を得ることができます。

ルーレットに似ている?「シックボー(大小)」

今日の勝ち運を占おう

次に紹介するのは、「シックボー」。これは3個のサイコロを用いてその出目や合計数などを予想するカジノゲームで、日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、主にアジア圏のカジノ(特にマカオ)で人気のカジノゲームの一つとなっています。

シックボーの魅力は、掛け方の幅の広さと倍率との駆け引きにあります。

細かい配当の違いはあるものの、基本的には3つのサイコロの出目を予想するだけのとてもシンプルなゲームといえるでしょう。1回のゲームにかかる時間も短いですし、カジノに訪れた際の始めの運試し・勝ち運占い的なノリで気軽に遊べるゲームと言えるでしょう。

おもむろに、これまた突っ込みどころ満載のシックボーベッティングエリアを取り出すカジル編集部。

実際に遊んで運試ししてみた。

早速シックボーが体験できるセットを用意しました。これで実際に運試ししてみましょう。
シックボーの詳しいルールは以下の通りです。

シックボー ルール説明

<概要>
プレイヤーは3個のサイコロの「目の合計数」や「目の組み合わせ」を予想してベッティングエリアにチップを掛けます。ベットが確定するとディーラーはサイコロを振り、確定した出目に応じてプレイヤーは配当を得ることができます。

<ゲームの流れ>
①予想したサイコロの出目/合計数などに掛ける
②サイコロが振られ、出目に応じた配当を受け取る

<ベッティングエリア>
ベッティングエリアは次のように設けられており、各エリアごとに目の出現確率と配当が決まっています。

当然ながら、出やすい目の配当は安く、出にくい目の配当は高い傾向にあります。

例として、〇〇に掛けた場合の配当はxx倍ですが、〇〇に掛けた場合の配当はxx倍にもなります。出やすい目に堅実に掛けるか、出にくい目に大勝負を掛けるか、その駆け引きがこのゲームの醍醐味のひとつです。

ここでは、カジル編集部が独断と偏見で以下のように賭ける目を設定!

・超大吉:ゾロ目|180倍 = 確率 1/216
・大吉:合計値10 or 11|6倍 =  確率 1/8
・中吉:大 or 小|1倍 = 確率ほぼ1/2(101/216)
・はずれ:予想が当たらなかった

それでは、実際に運試ししていきましょう。

ゾロ目エリア、合計値11のエリア、大エリアにチップを賭けていきます。

ボタンひとつでサイコロが回り続けます。これが地味に楽しい……。

ディーラーによってサイコロが回されます。その結果は……

3、4、5の合計値12に!

よって、大に賭けたチップが2倍となり、他のエリアに賭けたチップは没収という形になりました。おみくじ的には「中吉」という結果になりました!

このように、あらかじめ賭ける場所をいくつか設定しておいて、結果をもとにその後にプレイするゲームやレートを決めてみても楽しいかもしれません。

また、おみくじを考えるにあたってそれぞれの目の出やすさと倍率について一通り確認したのですが、これがなかなかに奥深い印象でした。細かい配当の違いを考えながら、長時間楽しむことも十分に可能でしょう。

シックボーが遊べるカジノ

シックボーはカジノウォーに比べるとメジャーなカジノゲームで、多くのカジノで遊ぶことができます。シックボー自体が中国で生まれたゲームということもあり、アジア圏のカジノではほぼ間違いなく遊ぶことができるでしょう。

インスタ映え間違いなし!?「マネーホイール」

滲み出る”カジノ感”

最後に紹介するのは、「マネーホイール」です。名前こそ馴染みはないかもしれませんが、画像を見れば一目で”The カジノ感”が伝わってくる、そんなカジノゲームです。

マネーホイールは、回転する大きなパネルがどの数字に止まるかを予想するとてもシンプルなカジノゲーム。カジノによっては入り口などの目立った場所に設置され、ディーラーがトークで盛り上げていることもあるようです。

このマネーホイールについても、カジル編集部で体験してみました!

……というわけにはいかなかったので、写真でマネーホイールの様子を一部紹介いたします。

Instagramより

まさに、これぞカジノ!といったような、インスタ映えという言葉がぴったりな写真たちです。

しかし、カジノ内は基本的に撮影禁止(撮影が許可されているエリアもあります)となっていることが多いです。撮影禁止のルールを破ってしまうと厳しい処罰を受けることになる可能性もあるので、注意が必要です。

マネーホイールの詳しいルールは以下の通りです。

マネーホイール ルール説明

<概要>
プレイヤーは、回転する円盤型のパネルがどの数字に止まるのかを予想し、予想する数字やシンボルにチップを賭けます。

<ゲームの流れ>
①ベッティングテーブル上の数字やシンボルにチップを置く(この際複数の場所にチップを置くことも可能)
②ディーラーがパネルを回し、選んだ数字やシンボルが当たれば配当を受け取る

マネーホイールが遊べるカジノの紹介

マネーホイールについては、ラスベガスの「プラネットハリウッド」や、オーストラリアの「クラウンパース」といったカジノで遊べることが確認できています。

終わりに

いかがでしたでしょうか?本記事ではマイナーなカジノゲームをピックアップした上で、それぞれについての楽しみ方を編集部なりに紹介してきました。

もちろんゲームの楽しみ方は人それぞれですし、既にこれらのゲームを知っていた方たちは別の楽しみ方を知っているかもしれません。もし「こんな楽しみ方もあるよ!」という話があれば、是非教えて欲しいです!

また、本記事の冒頭でも少し触れましたが、他のマイナーゲームの例としてクラップスやパイゴウといったものも存在します。ややルールは複雑ですが、興味がある方は調べてみてもいいかもしれません。実際にカジノに行った際に、楽しみ方の幅が広がることは間違いないでしょう!